patissier
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裁判所。
証言台には行列ができていて、小学校の同級生から鹿児島の仲間までありとあらゆる人が
次から次へと証言台に立っては、いかに僕が悪い人であるかを述べて去っていく。
もう僕はあることないこと言われ放題で、話を聞きながらにしてみるみる痩せやつれていった。
なんて夢だとげっそりしたけど、
裁かれる夢は次なるステージへの兆しなんだって教えてもらった。
本当かしら。
本屋で小さな子が絵本を立ち読み(ほとんど座り読みだね)しながら
ページめくるごとに、うおーとかあうーとか言ってるのを見て
ああ、僕もああやって本読みたいなと思った。
ページをめくるたびに鼻息荒くなってると思うんだよね、みんな。
カフェで本を読んでるときは鼻息はまずいと思って
少しからだをねじったりしてます。
火山灰。
目が灰のせいでシパシパする。
10月で千葉から移住して4年目に入ったのですが、こんなのは今年がはじめて。
そもそも、僕は大学に入ってからのあの4年近くとおんなじだけの時間をここでも過ごそうとしてるんだ、
ということに少し緊張してしまう。
やあ、おばあちゃん、こんにちは。
こうして挨拶できるのは何度の奇跡を重ねた結果なんだろうね。
雨の日は猫を見掛けない。
彼らの雨の日の行動ルートに大変興味があります。
久しぶりにタクシーに乗った。
僕がそんなに遠くない場所までの案内を頼むと運転手のおじさんはがっかり顔をした。
がっかり顔ってどんな顔だろうね。
でも、助手席の背もたれにぶら下がっている「運転手はわたしです」の写真は
弾けるような笑顔でなんだかそれが余計だった。
だぶん僕ががっかり顔だ。
風邪を引くと食べやすいご飯がでてきたり、ちょっと贅沢なアイスが出てきた頃は
風邪ってどこか羨ましい側面があったけど、それももはや幻想。
こんなことを書くのは僕が見事に風邪を引いたからです。
今朝もだった。
いつも夢は起きたとたんにシャボン玉みたいにぱちんと消えてなくなるのに
最近はよく覚えてる。
その夢には千葉の友達がたくさん出てきて、寝起きは少し寂しい気分になる。
みんな元気にしてるかな。
最近コンタクトをとってくれるもすれ違ってばかりのサダくんや
だいぶ前にもらったメールを受け流してしまったのがずっと引っ掛かってるたくろーや
お勧めの本が読み終わらなくて待たせてしまっている拓朗(なんだかややこしくなってきた)に
電話しなくちゃ。
しゃべりたい人は本当はもっとたくさんいる。
でもずっと我慢しながらすこしずつしてる。
自転車抱えて外に出たら空の色は青に白を混ぜた感じだった。綺麗だった。
歩道に散らばる緑や茶色が、赤や黄色になっていた。
公園のおばあさんが足を止めて地面を見ていた。きっと気持ちはおんなじだと思った。
別の公園で毎日清掃をしている職員に落ち葉集めの仕事が増えていた。
朝の市場の買出し帰りのおばさんが1枚上着を羽織っていた。
水撒きの飛沫が冷たかった。
みんなが示し合わせたようにいっせいにスイッチをつけたみたいな朝だ。
そういえば僕もジャケットを着ているな。
朝、コンビニ。
あと10円玉が1枚あればちょうどぴったりなのに
「あと1枚足りなくて惜しい」って言えなくてもやもやした。
ランチパックが美味しくて
ケータイするランチ、がコンセプトなのにすっかり朝食の定番になってる。
メガネがどこかにいってしまった。
鹿児島に移り住んでから働かせてもらったメガネ屋さんで
今も交流が続いてる大好きな店長に選んでもらったメガネ。
きっとしまい忘れてどこかに置いてあるはずだ。
今もちゃんとしまわれてないと思うと今も胸が張り裂けそう。
見つけたらちゃんと手入れするよ。